2012.10.26
10/26付 朝日新聞で新開地映画祭をご紹介いただきました!
カテゴリー:昨年の映画祭ブログ
10/26付 朝日新聞で新開地映画祭をご紹介いただきました!
こちらも大きく取り上げていただき、ウレシイです~~~♪
第9回新開地映画祭、いよいよ本日より開幕です!!!
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【朝日新聞朝刊 2012.10.26】
第9回新開地映画祭 前世代楽しい3日間
きょうから28日まで
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多数の映画館や劇場が軒を連ね「西の浅草」と呼ばれた神戸市兵庫区の新開地地区で26日から「第9回新開地映画祭」が開かれる。28日までの3日間、子供からお年寄りまで様々な世代が楽しめるイベントを予定する。
映画評論家・淀川長治さんの出身地でもある老舗歓楽街の魅力を、映画を通して発見してもらおうと、しんかいちまちづくりNPOが始めた。昨年は東日本大震災などの影響で中止になり、2年ぶりとなった。
初日は午後6時から、湊川公園で親子向けの屋外上映会を無料で開く。上映作品は「ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢」「忍たま乱太郎 土井先生のための段」「パンダコパンダ」の3本。小学生以下を対象にしたプレゼントや抽選会もある。
27日は女性限定「ラブ&エロスシアター」。映画祭の女性スタッフが女性に見せたいオトナの映画を選ぶ名物企画。今回はカトリーヌ・スパーク主演の「女性上位時代」、喜多嶋舞が石井隆ワールドに挑んだ「人が人を愛することのどうしようもなさ」、日活ロマンポルノの女王の引退記念作品「実録白川和子 裸の履歴書」をシネマ神戸で上映する。「裸の履歴書」の上映後には白川和子さんのトークもある。入場料は「裸の履歴書」が1500円、他は1000円。
28日は時代を越えて愛される名画を集めた「新開地 思い出シネマ」。オードリー・ヘプバーンの代表作「ローマの休日」、小林旭主演の「ギターを持った渡り鳥」、カンフー映画の金字塔「燃えよドラゴン」を神戸アートビレッジセンターで上映する。各作品500円。
27、28日には往年の新開地のにぎわいをとらえた写真展を新開地まちづくりスクエアで開催(入場無料)。地元の飲食店で映画祭チケットの半券を見せるとお得なセットを楽しめるサービスもある。問い合わせは新開地まちづくりNPO(078-576-1218)。(深津純子)