「事務局からのお知らせ」カテゴリーの記事一覧
2015.9.26
ニッポンのジャンヌ・ダルク、杉本彩さんが我が肉体を捧げた耽美的世界「花と蛇」シリーズ。
カテゴリー:事務局からのお知らせ, 女性限定Love&Erosシアター
みなさん、こんにちは。
新開地映画祭事務局のニシジマです。
上映作品の予約開始から1週間。
思っていた以上のスピードで予約が入ってきており、
事務局一同、うれしい悲鳴を上げております。
とくに、杉本彩さんゲストの
「花と蛇2 パリ/静子」は、あっという間に
満席になりそうな勢いですので、どうぞお早めに!
杉本彩さんがゲスト出演くださるということで、
今回、「花と蛇」シリーズ2作品を連続上映します。
このシリーズについて、
映画ライター・廣田彩香さんが解説してくれました。
予約の際の参考にしてくださいませ~!
★【花と蛇】シリーズとは・・・
「女性の生き方を開放」すべくニッポンのジャンヌ・ダルク、杉本彩が我が肉体を捧げた特濃SMシリーズ。彫刻のように美しい肢体、エロスの万華鏡を覗くような眩暈がするほどハードタイプな耽美的世界…。“姐さん”のあまりに眩しいパンク精神に、オンナの本当の美しさ<強さ>を知る。
『花と蛇』 10月24日(土)13:30~
2003年/東映/115分/R-18/原作:団鬼六/監督:石井隆/出演:杉本彩、野村宏伸、石橋蓮司
(C)東映ビデオ株式会社
「体当たり」という言葉では足りないエロス革命。
貞淑な令夫人・静子は夫の借金のカタとして、性者が行進する官能遊戯の世界にその肉体を売られる。天狗仮面で責められ放尿、秘所にくい込む荒縄……なによりも吊るされたままの緊縛はアクション以上の激痛が走ったというが、「私の辞書に“逃げる”という文字はない」とオンナのサラシをきつく巻いた彩姐の根性をとくと!
※ゲスト招待上映
『花と蛇2 パリ/静子』 10月24日(土)16:00~
2005年/東映/113分/R-18/原作:団鬼六/監督:石井隆/出演:杉本彩、遠藤憲一、宍戸錠
(C)2005 東映ビデオ
愛の表現者・杉本彩が、オンナの心も丸裸にする。
剥き海老ころがしなどアブナイ春画の絵図を再現させられる女――すべては愛のためだった。二作目の静子は美術評論家の妻。パリに住む画家と情愛の炎を上げるが、それは欲望にとり憑かれた男たちの罠で…。自らカラダに鞭をあて、悶えながら衣を裂き、自我の枷を外す静子。どんなセックスを観るよりも“女が感じる”シーンにとろり。
どちらの作品も、杉本彩さんがとても美しく、
肉体美、映像美、そして物語も楽しんでいただけるハズ!
※この作品を観ながらワタクシ、
「彩さん、キレー!」と何度も何度もつぶやいておりました。
作品に連続性はないので1作品だけ観るもよし、
2作品続けて観るもよし。
ご自由にお選びいただければと思います。
※ただし、ゲスト招待上映は「花と蛇2 パリ/静子」です。
ご予約の際はくれぐれもご注意ください!!
2015.9.18
第12回新開地映画祭サイトオープン。予約がスタートしました!!!
カテゴリー:事務局からのお知らせ
みなさん、こんにちは。
新開地映画祭事務局のニシジマです。
すでにご覧いただいている方も多いでしょうか?!
第12回新開地映画祭サイトがついにオープン。
各作品の予約が始まりました!!!
http://eigasai.shinkaichi.or.jp/
いしいのりえさんに描いていただいたパンフレット。
今年も素敵でしょーーーーー!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
今年のゲスト招待上映は、
「花と蛇」シリーズで女性の生き方を開放すべく、
体を捧げたニッポンのジャンヌダルク・・・
杉本彩さんがゲストとして登場!!!
「花と蛇2 パリ/静子」の上映とともに
お楽しみいただけたら嬉しいです。
各作品とも予約は先着順。
作品解説と予約についてのページをよく読んでいただき、
どうぞお早めにエントリーくださいね。
https://ciao-shinkaichi.ssl-lolipop.jp/eigasai/reserve/form.cgi
さらに今年は、
いしいのりえさんと、声優・岩田光央さんによる
官能小説朗読ショーが凱旋公演も!!!
http://eigasai.shinkaichi.or.jp/beauty/
ほかにも色いろ色いろ豪華企画でお届けします。
※詳細はまたブログでご紹介しますね~。
男性のみなさま、女性限定でごめんなさい。
ジャズヴォーカルクイーン凱旋ライブやカフェコーナーは男子解禁。
新開地の名画座も2本立てで素晴らしい作品を上映中。
新開地の飲食店が、当日限りのサービスやメニューもご用意。
女性にも、男性にも、
楽しんでいただけたらうれしいです~~~!
2015.9.5
強い女は美しい!頑張っているすべての女性に捧げます。
カテゴリー:事務局からのお知らせ, 女性限定Love&Erosシアター
みなさん、こんにちは。
新開地映画祭事務局のニシジマです。
上映作品のこともどんどん書かなきゃー!と思っていた矢先、
すごいニュースが飛び込んできました!
【「百円の恋」が日本代表】
神戸新聞 9月4日付朝刊より。
第12回新開地映画祭で上映する「百円の恋」が、
来年2月のアカデミー外国語映画部門・日本代表に
選ばれたとな?!
こ、これは、もしかして、
すごいことなんじゃないでしょうか!!!!
「百円の恋」10月24日(土)11:00~
2014年/SPOTTED PRODUCTIONS/113分/R-15/監督:武正晴/出演:安藤サクラ、新井浩文、稲川実代子
(C)2014 東映ビデオ
ハードパンチャー女優・安藤サクラの強さ。
ちゃんとブス、を演じることが出来る女優はそういない。若手女優のなかでも飛び抜けた才能を持つ安藤サクラが、滑稽な処女喪失にうめき声をあげ、壮絶なボクシングの試合シーンでも呆れるほどに“脱いでいる”! 100円ショップでバイトする自堕落アラサー女子が、あるボクサーへ抱いた恋心をきっかけにはじめたボクシング。物語が進むほど瞳は闘志に輝き、わずか10日で絞ったとは思えない肉体改造に口あんぐり。戦う女の美しさ、ボディにどすんときます。
(作品解説:廣田彩香)
ラブ&エロスを掲げる新開地映画祭でありますが、
この作品にエロスの要素は決して高くありません。
でもね、こんなに心を鷲掴みにされた作品には、
なかなか出合うことができません。
早朝にもかかわらず、ボロボロ泣きました。
(※すみません、ワタシ、早朝に試写しました、、、)
決して哀しくて泣いたワケじゃないんです。
安藤サクラ演じる一子の、がんばる姿に感動したんです。
そして、ワタシも強くなろうとおもったんです。
そして、この作品を女性だけで観たら、
とっても元気になれるんじゃないでしょうか!
世代は関係ありません。
頑張っているすべての女性たちに捧げます。
※作品予約は9月中旬ごろから。
もうしばらくお待ちください~~~。