第14回新開地映画祭

新開地映画祭は、神戸新開地のまちと映画の魅力について発信。大人の女性が楽しめる、神戸を代表する映画祭です。

9月29日(金)より予約受付開始!2017年10月27日(金)・28日(土)

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映画祭ブログ

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2016.9.30

戦争と添い寝した不感症の女と虚無的な男たちを描いた骨太な「性」。

カテゴリー:事務局からのお知らせ, 女性限定Love&Erosシアター

みなさん、こんにちは。
新開地映画祭事務局のニシジマです。

 

第13回新開地映画祭、
本日9月30日(金)17:00~WEBサイト公開。
いよいよ予約がスタートします!!!!!

 

その前に、もう1作品紹介しなくてはなりません!

10月29日(土)18:45~
『戦争と一人の女』

2012年/ドッグシュガームービーズ/98分/R-18
監督:井上淳一/出演:江口のりこ、永瀬正敏、村上淳

戦争と一人の女
戦争に翻弄され、退廃的に生きる男女の生と性。
太平洋戦争末期、日本が焼けつくされるのを待望する男女がいた。元娼婦という経験から不感症になった女と、虚無に生きる作家の男――いわゆる負け犬人生を強いられた二人は「戦争が終わるまでヤリまくろう」と、その終末感を楽しむ。そしてもう一人、戦争で心が壊れてしまった片腕の帰還兵は、強姦殺人をすることでしか快楽を感じられなくなる。若松孝二の反骨精神を受け継いだ弟子の井上淳一。芸術のためなら脱ぐ江口のりこは日本映画界の天女だ。
(解説:廣田彩香)

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不感症の女と虚無的な男の、空襲下の日々を描いた
坂口安吾の短篇が原作の映画。

 

「見たい映画がないのなら、自分たちで作ってしまおう」と
映画評論家で元文部官僚の寺脇研氏がプロデュース。
※寺脇氏は「ロマンポルノの時代」という本も出されるほど、
ロマンポルノにも造詣が深い人物です。

 

脚本は荒井晴彦、監督は若松孝二氏の弟子・井上淳一。
という」錚々たるメンバーでつくられたこの作品は、
骨太でいて、とても刺激的です。

 

戦争とエロス。

このテーマで描かれた映画はたくさんありますが、
実はこれまで新開地映画祭では避けてきたところがあります。

 

ですが、やはり切っても切り離せないテーマであり、
真面目にラブ&エロスをコンセプトにしている私たちとしては
ぜひ上映したいと考えました。

 

なにより、不感症の女を演じる主演の江口のりこさんが
虚無感たっぷりで、とてもいいんですよ。
こちらのインタビューでは「戦争と添い寝した女」と表現されていますが、
淡々と演じる役者っぷりにシビれました。
http://eiga.com/movie/77490/interview/

 

愛だったり、恋だったりの、とろけるようなエロスも
もちろん大好きなんですが、愛と生と性。
真面目にも、不真面目にも考えて、感じてみてもいいよね。

2016.9.27

“才能ある男” に弱い女子必見!ガロ系天才漫画家と妻のシュールな愛。

カテゴリー:事務局からのお知らせ, 女性限定Love&Erosシアター

みなさん、こんにちは。
新開地映画祭事務局のニシジマです。

 

上映作品の発表に、
周囲からたくさんの反響がありウレシイかぎり。
映画の予約は9月30日(金)17:00~です。
みなさま、お忘れなくーーーーー。

 

さて、作品紹介を続けましょう。
ラブ&エロスをコンセプトにすると、
どうしても文芸作品を映画化した作品が多くなりますが、
この作品は伝説の天才漫画家・安部慎一が「ガロ」に掲載した
実話にもとづいた漫画を映画化したものです。

 

10月29日(土)15:30~
『美代子阿佐ヶ谷気分』
2009年/ワイズ出版/86分/R-15
監督:坪田義史/出演:水橋研二、町田マリー、本多章一

美代子阿佐ヶ谷気分
シュールレアリスムな実験的映像に酔う。
実験的な映像表現もクラりと酔わす本作は、70年代にカルトな人気を博したガロ系漫画家・安部慎一とその妻・美代子の夫婦愛を虚実ないまぜに描いたもの。創作のためにと自分は不倫、罪を浄化するため妻に寝とられプレイを強要する夫。なんでどうして他人には理解されない夫婦像に強固な愛を見てしまうのが、これオンナ脳なのでしょうか。ひとつ結びできてしまう愛もいいけれど、糸絡まりながらそれでもほどけない“情”なるものも愛が深い。
(解説:廣田彩香)
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「阿佐ヶ谷の 彼の部屋であたし 平和よ」

美代子のこのセリフがずっと頭に残ります。
美代子さんは果たしてシアワセだったんでしょうか。
いまもシアワセなんでしょうか?

 

天才漫画家である安部慎一の妻・美代子を演じるのは、
劇団「毛皮族」の看板女優、町田マリー。

美代子との私生活を題材に創作活動を続ける安部慎一が、
愛と創作のはざまでもがき苦しみ、
美代子はそんな安部に身を捧げ、寄り添い続けます。

 

たとえ、「だめんず」(死語?)だったとしても、
オンナって才能ある(ありそうな?)男に弱いんですよねぇ、、、、

70年代の若者たちを取り巻く時代の空気を
シュールにオシャレに描いたこの作品。
サブカルファンはもちろんのこと、女性にこそ観てほしい!

 

第31回ヨコハマ映画祭にて町田マリーが最優秀新人賞受賞。
第19回 (2009年度)日本映画プロフェッショナル大賞個人賞で
町田マリーが新人奨励賞受賞。
Cinema Digital Seuol(韓国/2010)でブルーカメレオン賞、
映画コラージュ賞をW受賞。

 

など、映画祭などでも評価されていることにも注目!!!

2016.9.26

瀬戸内寂聴の衝撃作を映画化!心の機微を繊細に描く安藤監督、登壇決定!

カテゴリー:事務局からのお知らせ, 女性限定Love&Erosシアター

みなさん、こんにちはー。
新開地映画祭事務局のニシジマです。

 

ことし、第13回新開地映画祭は、
10月28日(金)の日活ロマンポルノナイトを前夜祭として。
10月29日(土)はLove&Eros な作品をたっぷり楽しんでもらえるよう
作品選びをおこないました。

10月29日(土)のテーマは、女の愛と生と性。

 

このたび、8月に封切りされ話題を呼んでいる、
瀬戸内寂聴さん原作の
『花芯』をロードショー特別上映することになりました!!!!!

 

 

【ロードショー特別上映】(新開地映画祭・初!)
10月29日(土)12:30~
『花芯』
2016年/クロックワークス/95分/R15+
監督:安藤尋/出演:村川絵梨、林遣都、安藤政信

花芯
(C)2016 「花芯」製作委員会
8月6日(土)テアトル新宿ほか全国公開中

 

パンドラの箱が開く、オンナの性の真実。
花芯とは中国語で子宮のこと。みんな愛だ恋だと「無駄な言葉を探している」けれど、彼女は知ってしまったのだ。誰に抱かれても、哀しいかな肉体の悦びは得られてしまうのだと……。恐れることなくオンナを解放していく人妻の園子が、迷路の先で見つめる“肉体と精神の離反”というアケスケな真実は、女性こそギクッと心臓を押さえるかも? まだ駆け出し小説家だった瀬戸内寂聴が文芸界に論争を巻き起こしたセンセーショナルな小説が初の映画化。
(解説:廣田彩香)

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「きみという女は、からだ じゅうのホックが外れている感じだ」

って、
ため息が出てしまうくらいクラクラしちゃう名ゼリフですよねぇ、、、、

 

この作品、ほんとうにR15+ですか?!
と聞きたくなるくらいセックスシーンも多く、
女性の性への欲求と真理をついたストーリーに
ドキドキしながら観てしまいました。

 

正直、男性には観てもらいたくない映画かもしれません。。。

 

※ちなみにワタクシ、この作品を映画館で観たのですが、
平日昼間にもかかわらず、おっちゃん率が高くてビックリ、笑。
おっちゃんたち、エロスなシーン目的だったんだと思うけど、
どんな気持ちでこの映画を観てたのか気になるところです。

 

 

ハイ。それでね、そんな主人公を演じたのは、
NHK朝の連続テレビ小説『風のハルカ』でヒロインをつとめた
村川絵梨さん。(体当たりな演技がめちゃキレイでした!)

 

村川絵梨さんをおどろくほど大胆に、美しく撮ったのは、
登場人物の心の機微を繊細に描くことに定評のある
安藤尋(あんどう・ひろし)監督!!!

 

その安藤監督が、『花芯』上映後に、
新開地映画祭のゲストとして登壇いただくことが決定しましたーーーーー!
(キャーーー♡ パチパチパチパチパチ☆)

 

安藤監督の『花芯』でのエピソードといえば、
「近くで見てほしいと思うようになりました」

と村川絵梨さんに言わせるほどの “超接近演出”について書かれた
こちらの記事が印象的でした。
http://cinema.ne.jp/news/kashin2016080611/

 

トークショーでも、そんな撮影のウラ話や演出などについて、
お聞きしたいと思っています!!!

 

ぜひぜひ楽しみにしていてください♡

 

 

安藤 尋 ANDO Hiroshi

花芯・安藤尋監督

1965年生まれ、東京都出身。早稲田大学在学中より映画制作の現場に参加。助監督を経て、93年に成人映画で監督デビュー。03年の魚喃キリコ原作『blue』では、主演の市川実日子が第24回モスクワ国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した。主な作品は、『pierce ピアス LOVE&HATE』(97) 『ココロとカラダ』(04) オムニバス映画『ZOO』(05) 『僕は妹に恋をする』(07)など。2014年作品『海を感じる時』は第44回ロッテルダム国際映画祭スペクトラム部門に正式出品された。

 

★映画『花芯』公式サイト
http://www.kashin-movie.com/

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