2015.9.11
本編中の着衣時間はたった18分半。スケベを肯定してもいいんじゃない?
カテゴリー:女性限定Love&Erosシアター
みなさん、こんにちは。
新開地映画祭事務局のニシジマです。
関東・東北の水害状況がとても心配ですね。
神戸は、すっかり秋の気候になりました。
ファッションやアートを楽しめるのも秋。
新開地映画祭も秋。秋は楽しみがいっぱいです。
さて、きょうも上映作品の紹介です。
≪集まったのは性欲を満たしたいだけの男女≫
という、どストレートなコピーに、
思わず手を伸ばしてしまいました、笑。
主演は、NHK朝ドラ「まれ」にも出演中の
実力派女優・門脇麦ちゃん。
地味で真面目そうな容姿にもかかわらず、
誰よりも性欲の強い女子大生を演じる姿に、女優魂を感じます。
「愛の渦」10月25日(日)16:00~
2013年/クロックワークス/R-18/監督:三浦大輔/出演:池松壮亮、門脇麦、滝藤賢一
(C)2014 映画「愛の渦」製作委員会
役者たちが体をはって肯定「スケベは健全」!
いつも片手にスマホの現代、興味本位でエッチなワードを検索したことがある人も少なくはないでしょう。【乱交パーティ】と検索すれば開く剥き出しの性の扉……そこは、女性1,000円・男性20,000円の参加費を払った男女がスポーツのように欲望を解消する秘密の部屋。決して彼らは色情狂ではなく、女子大生やニートなど自らがスケベだと自覚するフツーの人びとなのだ。これは“人間の動物性”が健全であることを肯定する人間賛歌。なんと爽快、本能的な乱れ!
(作品解説:廣田彩香)
アナタもスケベでしょ。
ハイ、ワタシもスケベです。
健全だと思っています、笑。
≪本編中の着衣時間はたったの18分半!≫
なのに、観終ったあとの爽快感。
男と女の感性の違い。オチも含めて、お楽しみあれ~。
※作品予約は9月18日(金)から。
もうしばらくお待ちください~~~!